いろいろな所の羽織の着方の解説を読んでいると
細かいことが書いてありますが、
実は、「衿」の部分だけ気をつければ、あとは特に気にしなくてもOK!
(洋服で、必要以上に上着の着方がどうこう、といわないのと一緒です!)
ここでは、最低限気をつけなければいけないことのみ紹介します。
まず、普通に羽織をはおります。
この時、羽織の袖の中に
きものの袖を入れるようにすると良いでしょう。
ただ単に羽織ると、こんな感じです。
ここで、衿を折ります。
後ろ首の部分の衿を半分に折ります。
→
また、胸の部分の衿を
全て折り返します。
衿を折り返すとこんな感じになります。
軽く羽織るだけなら、羽織紐は無くてもいいかもしれません。
衿を折り返したら、羽織紐をつけます。
羽織についている輪と羽織紐の金具をつけます。
これで完成!!
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