サイトマップ 

男のきもの指南>>男の着物豆知識>>野袴いろいろ

野袴いろいろ

男の「袴」のなかでも、特徴的なのが裾を絞った「野袴」。
水戸黄門が付けていた袴、と言えばわかりやすいでしょうか。

これらの袴は「野袴」とひとくくりに呼ばれることも多いですが、いろいろ見てみると形も様々です。
また、「野袴」「小袴」「裁付(たっつけ)袴」「庄屋袴」「軽杉(かるさん)袴」等、呼び名も色々。

野袴の写真

もともと「野袴」と言うのは「裾に黒い縁のある袴」の事を指し、
武士が旅をする時につける物、と言われていましたが、
現在では裾の細い袴全体を指すことが多いようです。

野袴にも色々な種類があります。形も様々ですので、ご自分に合った物を探されては如何でしょうか? 野袴の写真

野袴いろいろ。

←裾がカフス状になり、すぼまっている物、(えいたろう屋
野袴の写真
←普通の袴を細くした物(ちどり屋

↓ひだが少なくストレートになっている物(こう吉)etc.
野袴の写真
野袴の特徴はなんと言っても「動きやすい!」。
階段を歩く時に裾を踏む事もありませんし、自転車にも乗れるかも!?

この野袴、スタイルが独特のため人により好き嫌いがはっきり出るのですが、
私はいつもこんな格好で出歩いています。


もどる 「はじめに」へ つぎへ
男のきもの指南へ

copyright 1998-2010 Otokono kimono shi-nan. all rights reserved.



<<広告>>

【送料無料・送料込み】道々作務衣 4点セット 上着・野袴・陣羽織・下着 (綿100%) L

価格:33,600円
(2013/11/13 01:13時点)
感想(0件)