普段に履くような物が欲しい場合、
いわゆる呉服屋さんだと、おおよその場合、高い物しかない場合が多い
(一応聞いてみるのも手かもしれません)ので、
履物屋さんで
購入するのが手だと思います。
いわゆる靴屋さんではなくて、昔からある商店街などに、
これまた昔からある履物屋さんがかなりの確率であるようです。
そこでは、おおよその場合店頭(あるいは入り口から見える所に)
陳列されていて、値札も見えるようになっている事が多いようです。
万一、値札が無くても、はずかしがらずに聞くのもいいと思います。
大体、店の入り口に近い=値段が低い物が多いため、とんでもない値段を言われるということは少ないと思います。
また、あまりにも安い物だと試し履きする事は難しいかもしれませんが、
買う時には、できるだけ一度履いてみるといいと思います。
安めの履物の場合、(私の経験上)
値段と履き心地は必ずしも比例しないことがあります。
同じ値段の物でも、自分に合う物、合わない物が
出るようです。
ちなみに、わたしが今履いている雪駄は、東京・八王子市内の古〜い商店街の中の
これまた古〜い履物屋さんの店頭ワゴンにあったもの(1000円ちょい)
ですが、どうやら私の足にしっくり来るようで、なかなか手放せません。
履物屋さんは探すと結構あちこちで見つかります。私の最寄駅近くにもありました。通りを一本外れてみたり、商店街をぶらぶら散策してみてはいかがでしょうか。
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