男のきもの指南
サイトマップ  

男のきもの指南>>とりあえず着てみよう>>

とりあえず着てみよう!「長着+羽織」(半襦袢+裾除け)

半襦袢を着る長着を着る腰紐を結ぶ帯を結ぶ羽織を着る

半襦袢の着方

(1)

kitu-1.jpg
まず、肌襦袢を着ます。
左前にしないよう、自分の左手側
(写真だと右側)を前に!

(肌襦袢の上に腰紐はしません)

*肌襦袢の代わりに、u首シャツなどでも可。

(2)

kitu-2.jpg kitu-3.jpg

その上に、半襦袢を着ます。
右の写真のように、
衿(えり)の部分を
首筋にぴったりつけると、
あとで変に崩れません。

(3)

kitu-4.jpg kitu-5.jpg

次に、裾除け をつけます。

左右同じ位の長さをとって、
(左写真)

右側を先にくるむようにします。
(右写真)

(基本的に着物は右側が
先というのが原則です)

(4)

suso1.jpg


そのあと、裾除けの左側を前にもっていきます。

このあと、それぞれの紐を前で結んでできあがり。

*裾除けを使わない(ステテコの場合)、
 ステテコをはいてから、半襦袢をつけると良いでしょう。

*また、ここでは半襦袢をつけてから裾除けをつける、
 という方法を紹介しましたが、
 裾除けを先につけるという方法もあります。
 この場合、半襦袢の上に腰紐を結ぶと、うまく着られるようです。


「はじめに」へ つぎへ
男のきもの指南へ

copyright 1998-2004 otokono kimono shi-nan. all rights reserved.