ひとくちに「着物」といっても、いわゆる「着流し」や「羽織袴」など、
組み合わせによっていろいろあります。
でも、具体的にどんな感じになるの?
という事がよく分からなくて・・・と言う方も多いかと思います。
そんな方のために、組み合わせをいろいろ紹介!
あなたに似合う着方はどれでしょうか?
羽織をつけずに、きものだけの着方です。
一般的に「着流し」と呼ばれます。
帯の位置と結び方がポイント?
上の「着流し」に加え、さらに羽織をつけた着方です。
一般的に「男のきもの」というとこれを想像するほど、
基本的な着方といえるでしょう。
始めてきものを着る方は、これから挑戦されるとよいかも?
「着流し」に、袴をつけた着方です。
袴がきりっと目だって、格好いい!?
袴の後ろの「腰板」がアクセントになりますね。
↓ちなみに、茶色の袴だと、こんな感じになります。
上のきもの+袴に、さらに羽織をつけたものです。
いわゆる「羽織袴」とは、この状態を指す物が多いです。
重厚感が出ますね。
こちらは「野袴」をつけたところです。
普通の袴に比べて、ずっと活動的になりますし、
見た目も気軽になりますね。
さらに羽織をつけたところです。
落ち着きと気軽さを兼ね備えた着方かも。
袖なしの羽織をつけて、水戸黄門風にするのもありですね。
もちろん、組み合わせはこれだけではないですので、
いろいろご自分に合われた着方を探してみるのもいいと思います。
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